あわせるとたのしい

昨日コードを取った曲を、

仲間と一緒に合わせたら

とっても楽しかったのです。

まだスタジオに入れるほどには回復してないけど。

楽しいという気持ちを思い出すのは大事だな。

そして仲間がいてくれるのも、

待っていてくれるのも、

とってもとっても大事なことだなあって

思ったよ。

ありがたいな、ほんとうに。

 

わたしは勝手に、

人に、起こる出来事に、

そして音楽に傷つけられたと思っているけど、

それはわたしの実力が足りなかったから。

すべて自分で選んだ結果。

だけどまだまだこわいなあ。

自分の音を見つけてもすっと消えていってしまう。

形にするのがこわい。

自分を出すのがこわい。

どうしてこんなにこわがりになってしまったんだろう。

もともとこわがりだったけど。

さらに輪をかけてこわくなってしまったな。

どうすればここから出られるのだろう?

どうやれば今ここだけを見ることができるの?

 

さっきラジオで、

過去は生ゴミ、未来は幻、だから今だけを見て生きろ、

みたいな言葉を聞いて、

それは確かにごもっともだなと思ったけれど、

自分の深いところを見るのがまだこわいのかな。

なにがこんなにわたしをこわがらせているのかな。

それが知りたい。

あ、ちなみに素敵な過去は持ったままでいいんだってさ。

 

わたしの「たのしい」はすぐに「こわい」に消されてしまう。

だから「たのしい」を教えてくれる人が必要なのかも。

仲間の存在はほんとうにありがたい。

一人じゃない。

今のところ、わたしは一人じゃない。

 

そう言い聞かせて今日も今日を生きてゆく。